第29回HGSは「三銃士 in ZOOM 救急診療でのレッドフラッグ~メジャーな主訴に隠れた落とし穴~」と題して2020年6月27日にオンライン上で開催されました。
今回は三密を避けるためにZOOMを使用して初のオンライン上での開催となりました。
第27回HGSでも講師をしていただいた坂本壮先生(旭中央病院)、和足孝之(島根大学附属病院)をオンライン上でお招きし、当院(広島市立広島市民病院)救急科の秦昌子先生の三人の先生方が講師となり、
それぞれ遠隔で配信を行い、参加者も遠隔で参加するスタイルとなりました。
開会宣言の様子
次期代表の波多野先生(左)、次期副代表里田先生(右)どちらも緊張している様子。
当院(広島市立広島市民病院)での配信の様子です。
初めてのZOOM上での開催ということもあり、開始前まで準備や動作確認で大忙しでした。
講師の先生方
実際の講義の様子
画面上ではこのようになっていました。
今回の講義内容は研修医が陥りがちな救急診療におけるピットフォールを丁寧に解説していただきました。
講師の先生方のスライドは講義終了後に参加者にメールにて送付されました。
今回はHGS史上初のオンラインでの開催ということもあり、
音声トラブルや投票の形式など、参加者の方々にはご迷惑をおかけした部分も多く、
次回につながる反省点が山積の内容であったかもしれません・・・。
しかし、講義後アンケートでは高評価の声が数多く寄せられ、
我々HGSスタッフ一同、達成感を感じました。
自宅で気軽に参加でき、講義中に質問も送付できるオンライン講義の良さを活かし、
次回以降もより良いHGSを開催できるようスタッフ一同全力を尽くします。
また、講義に参加していただいた方の中から厳正なる抽選を行い、
講師執筆本をプレゼントする4名の方を選ばせていただきました。
当選者の方には後日、プレゼントを郵送させていただきました。
毎度HGSでは、講義終了後、講師の先生方と懇親会を開催していましたが、
今回は新型コロナウイルスの影響もあり、懇親会は開けなかったのが心残りです。
次回のHGS開催日時は正確には決定しておりませんが2020年冬開催を目指しております。
現時点では今回同様オンラインでの開催とさせていただく方針です。
情報は当HPにて随時更新いたします。
次回も奮ってご参加ください!!