今回は外部より「救急外来 ただいま診断中」の著者である国保旭中央病院 救命救急科の坂本壮先生、以前HGSでレクチャーをいただき大好評であった島根大学附属病院 卒後臨床センターの和足孝之先生をお招きし、広島市立広島市民病院 救急科の秦昌子先生を合わせた3人の講師陣が、15分ほどのミニレクチャーを次から次へと展開していくという内容でした。
この講義のスタイルは坂本先生が考案された「三銃士」という勉強会のスタイルで、それぞれのテーマを短時間でポイントを絞ったレクチャーです。
今回は頭痛や腹痛など、救急外来でよく遭遇する主訴について、軽症にまぎれた重症例の見分け方についてテンポよくレクチャーしていただきました。
今後救急外来などですぐに使える知識など、大変勉強になりました。
講義の後は3人の先生方を含めて懇親会を開きました!
各病院の研修医の交流もあり、実りの多い会になったのではないかと思います。
ご講義くださった先生方、ありがとうございました。
参加していただいた先生方もありがとうございました。
次回は第28回HGSとして2020年1月に開催予定です。
今後ともHGSをよろしくお願いします。